2012年11月10日土曜日

「進撃の巨人 8巻」感想 謎は尽きない

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)
一つの意外な謎が解けた後、さらに多くの謎が生まれる


そもそもなんで巨人が現れたの?という疑問がずっとある中で、
主人公が巨人になれたことから、人間→巨人なのか?と
ぼんやりと思ったのが前巻までの感想。


そんな中登場した女型巨人の正体が明かされる。
正体はあの・・・・

そしてもうひとつ。あのでっかい壁の中身がチラ見できてしまうが、
壁の中身がなぜそんなことになっているのか、その製作手法などについても謎のまま。


予想を裏切る展開の連続で今後が気になる良作で面白いが、
キャラの描き分けや魅力が弱く
「こいつは主人公か?別のキャラか?」と思う事があったり、
「こいつどんなヤツだっけ」と前巻までを読み返したくなる事が多数。

絵、画風で漫画を読まない人もいたりするので、ちょっともったいないと思う。
原作者として携わったりするのも面白いかもしれない。

「進撃の巨人」超考察

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