第51巻から第55巻までのダイジェスト
第51巻
青木勝 VS 今江克孝(日本ライト級タイトルマッチ)決着
一歩同期、一歩・千堂・宮田・間柴以外が全員引退
第52巻
鷹村守 VS ラリー・ベルナルド(WBC世界J・ミドル級タイトルマッチ)防衛戦
ヴォルグ再会と復活の兆し
第53巻
ヴォルグとの練習
一歩 VS 沢村竜平(日本フェザー級タイトルマッチ)5回目の防衛戦
第54巻
一歩 VS 沢村竜平(日本フェザー級タイトルマッチ)
デンプシーロール破れる
第55巻
一歩 VS 沢村竜平(日本フェザー級タイトルマッチ)決着
進化型デンプシーロール炸裂
青木のタイトルマッチ挑戦も終盤。
精神を削ってはなつ「よそ見パンチ」などでスタミナ使いきり、
最後は泥仕合にもつれこみ、結果は判定に。
その判定はドロー。よって順位変動なし。
現チャンピオンと並んだという意味で、惜しかったです。
その後、青木軍団なる青木を慕う後輩が出てきます。
今後、活躍することがあるのか・・・ただのギャグ要員なのか・・・
続いて鷹村の防衛戦。
青木の「よそ見パンチ」を真似し、
完全にそっぽを向いて相手をひきつけようとしますが、あっさり失敗(笑)
無防備なところにパンチをもらってしまいます。
が、その後パンチ2発で相手をKO。鷹村無敵ですね。
鷹村はベルトを返上し、6階級制覇を宣言します。
これに対し、後輩板垣が急ぎすぎている、焦っている、と評します。
焦っているとしたら、なにに?時間はまだあると思うのですが・・・。
一歩の5度目の防衛戦はデンプシー破りを公言する、素行の悪いボクサー沢村。
もう一歩はデンプシー破りにどう対処するか、というのがポイントになってますね。
島袋の時は相打ちカウンターがデンプシー破りでしたが、
沢村は襲いくるデンプシーに対して少し下がることで死角をなくし、
綺麗なカウンターでデンプシーを破ります。
ここにデンプシーロールは完全に破られました。
しかし、そのまま終わるわけもなく、一歩もストップ&ゴーを繰り返す
進化型デンプシーロールを炸裂させます。
体に相当な負担がかかるようで、2~3発が限界の進化型。
沢村をKOし、5度目の防衛に成功。
一歩が試合の度にボロボロになるのはいつものコトですが、
今回は自分の技に体がついてこず、という意味でのボロボロ。
今後も選手生命を削る防衛戦が続きそうな展開です。
ちなみに、一歩の同期は一歩・千堂・宮田・間柴以外が全員引退したようです。
当たり年といわれながら、一歩と絡んだメンバー以外は残らなかったんですね。
他の階級とか残っててもよさそうですけどね。
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