第61巻から第65巻までのダイジェスト
第61巻
鷹村守 VS デビット・イーグル(WBC世界ミドル級タイトルマッチ)決着
第62巻
板垣学 VS 牧野文人(フェザー級東日本新人王準決勝)
第63巻
鷹村一人旅
一歩 VS 唐沢拓三(日本フェザー級タイトルマッチ)6回目の防衛戦
第64巻
一歩 VS 唐沢拓三(日本フェザー級タイトルマッチ)決着
ヴォルグ・ザンギエフ VS エリック・トンプソン
第65巻
板垣学 VS 今井京介(フェザー級東日本新人王決勝)
鷹村の2階級制覇も大詰め。
両者共にまぶたを切り、鷹村は視界をふさがれながらも、
鴨川会長の教えどおりにパンチを繰り出し、
それが確実にイーグルの急所をとらえ、ついに勝利をつかみました。
ここに鷹村の2階級制覇達成です!
まったくタイプの違うブライアンとの戦いでも、かなり苦戦してましたが、
イーグルとブライアンとが闘った場合はどっちが勝ったんでしょうかね。
おそらく、対策、準備、練習をするイーグルが有利だとは思うのですが、
あの野生部分にイーグルがどこまで対応できたのか、
ブライアンが再起不能となったいまでは実現不可能なのですが、ちょっと見てみたい試合でした。
さて、鴨川ジムの次の戦いは板垣の新人王に向けた戦い。
もう常に誰かが試合している状態ですね。
準決勝の相手は板垣のデビュー戦いで黒星をつけた牧野。
当時は故意の反則ではなかったはずですが、
今ではすっかりダーティになり、フリッカーまで身につけました。
フリッカー対策で間柴とのスパーを申し込む板垣。
その中で美人妹を持つもの同士として、妙に分かり合う仲になる2人。
なんか、異色の友人関係ですね。
もともとの才能と間柴とのスパー、また先輩である一歩を見続けたことで、
大きな苦戦もなく板垣の勝利。
才能だけなら作中でもトップクラスかもしれませんね。
マジメな展開が続いたあとの息抜きでは鷹村一人旅。
これまで一歩が対戦したメンバーの日常とすれ違う鷹村。
ボクシングを続ける者、離れた者、仕事をしている者。
もっとも鷹村は気付いていませんでしたがw
マジメ展開に戻り、一歩6度目の防衛戦。
基本筋力、基本能力をアップし、
被弾覚悟でガムシャラに相手に向かうだけの戦術から変わり、
ゆっくりを足をつかって追い詰めるスタイルを学ぶ。
デンプシーロールを封印したまま、珍しくほぼ無傷の勝利。
本来、このくらいの実力があってもおかしくないんですよね。
対戦相手が全員曲者揃いなのが一歩の運のないところ。
再び板垣新人王への道に戻り、決勝戦は学生時代からのライバル、今井との戦い。
ファイター型とアウトボクサー型、因縁の対決という構図に、一歩と宮田を重ねて観戦するメンバーたち。
足をつかってアウトボクシングを続けても、
いつかつかまり、はジリ貧になると予想している板垣は序盤からインファイトでも戦いを挑む!
どうなるライバル対決!
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