2013年8月17日土曜日
「ワンパンマン 4巻」感想 S級ヒーロー現る
適当でええんじゃ 適当で 土壇場こそ な
結果は変わらん それがベストなんじゃ
帯を見ると、類型130万部突破とあります。
web漫画の単行本化の基準がよくわかりませんが、
わざわざ帯に書くくらいですから、よいペース、よい発行数なのでしょうね。
過去にもweb漫画が単行本になることはよくありましたが、
こういう形でリメイクされて、という例は初めてですかね。
ヒーロー協会が登場してからというもの、
新人潰しだったり、内部での足の引っ張り合いだったり、
組織の腐ったところを見る機会が多かったですが、
今回登場するバングさん(ヒーロー名 シルバーバングS級7位)はまともそう。
S級クラスになると、人柄もしっかりしてくるみたい。
老兵は強く、渋く、かっこよくあってほしいものです。
今回呼ばれた事件は隕石が降ってくるというものだったので、
バングさんのおいしい出番は当記事冒頭のセリフのみでしたが・・・。
その他に新登場のヒーローはぷりぷりプリズナー(S級17位)。
ただのゲイです。
ターゲットを(性的な意味で)襲ってしまうから、万年服役中らしい。
しかし、美少年(?)のピンチには脱獄して駆けつける!
服役、脱獄をしていてヒーローとはこれいかに?
バングさんはまだ戦闘描写がないので、
S級の戦闘はこれからが初めて。
(一応ジェノスもS級ですけど、新人ですし、
詰めが甘かったり強敵相手に結果を出せていないので)
作品としては主人公のサイタマがどんな敵でもワンパンで倒してしまうので、
いかにして現場への到着を遅れさせるか、
他の強いキャラを負けさせることで、敵の強さを引き立てさせるか、
そういう面が多くなってしまいますね。
ギャグ漫画ですから、深く考えずに楽しめるのは非常によいです!
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