2013年8月22日木曜日
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! アンソロジー」感想 本編同様胸が痛くなるアンソロジー
なぜか海外で人気が出たワタモテ。アニメも好評なようです。
普段、アンソロジーには手を出さないのですが、
今回は書店の見本書で冒頭を読んで購入決定。
おためし読みって大切ですね・・・。
本編が『喪女あるある』『学校ぼっちあるある』の作品なので、
すでに世界観はしっかりしていて、その世界観を壊さずに描きやすいという点がマッチし
本アンソロジーのクオリティに繋がったのかもしれません。
「(本編を読んで)あー、こんなことあったなー。そういや私もこんなことがあって~・・・」
この後半部分を漫画にしました、という感じ。
鬱エピソードがさらなる鬱エピソードを思い出し、鬱スパイラルに陥る!
(エロではない)二次作品を生みやすい舞台、キャラクターの漫画だったんですね。
アンソロジーで普通に面白い!と思えた作品でした。
本作品内での主なもこっちの残念行動、残念妄想まとめ
・女性ホルモンを分泌させるためび部屋の照明をピンクに
・弟が自分を好きだと思い込み、無駄に積極的に
・迷惑メールを利用して、たくさんの男に言い寄られてるモテる女を演出
・ゆうちゃんの体と入れ替わったことをいいことにメスの体を堪能
・中二のとき、中二病全開の妄想小説を書く。
本作品に参加した作者(敬称略)
・堂本裕貴
・唯浦史
・うらのりつ
・ねこクラゲ
・柊裕一
・紙一重
・倉藤かずき
・大久保樹
・林ふみの
・保純
・佐倉きりお
・水沢あゆむ
・加藤よし江
・君塚力
・ふじ
・小窓一
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