2013年9月23日月曜日
「無邪気の楽園 4巻」感想 さすがにそろそろマンネリか?
せっかく小学生に戻れたのに・・・
今回もいろいろなシチュエーション(のエロ)が出てきます。
サヨがキスすると子供ができると思っていて、案の定主人公が勘違いするシチュ。
小学生女子が無邪気に男の体に興味持ち始めたり、
腐った親戚の姉ちゃんが無邪気に男性の体に興味持ち始めたり。
(・・・でも小学生の肛門開発しちゃだめですよ・・・)
もうひとりの親戚のお姉さんと一緒に風呂に入ることになったり、
奈子の家で、奈子と一緒にシャワー浴びることになったり。
理科室で勘違いして服をぬぐこよみと2人っきりになったり。
真夏のSMごっこなどは、今後の趣味の芽生えとして影響を与えてきそうw
あいもかわらずラッキースケベの枯渇がまったくない漫画です。
しかし、さすがに4巻ともなると、マンネリ化もあり、
「そんなこと起こらねーよ!ww」
と思える無茶なパターンも出てきちゃいますね。基本オチは一緒ですしね。
「今の知識と記憶を持って、小学生時代に戻れたらどんなにすばらしいだろう」
「そうしたらもっと違った人生を歩むんだ!」
という、夢というか、希望のようなものを叶えてくれる点で1巻の勢いはすごかったのですが、
全体的には「人生やり直している!」という観点はほとんどなくなりつつありますね。
3巻で猛勉強する描写があったので、それキッカケで
(ニートにならず)人生再チャレンジの方向に進むのかと思ったのですが、そうでもなく。
正直、小学生のエロ頼りの漫画になってきてしまっています。
前述のとおりエロ要素以外にも惹かれる要素がある漫画だったので、
このままただの小学生パンチラ漫画化になるのは避けてほしいなぁという希望。
小学校の時、体育の着替えは男女一緒だったなー
スカートめくりとかやってるヤツいたよねー
放課後、空き地とかそういう場に集まって遊んでいたねー
といった、ノスタルジック要素も面白いポイントで。
とはいえ、出てくる女の子はかわいいですし、
マンネリ化しているとはいえ、決してつまらないわけではないのですが、
1巻の頃のパワーと比べると、どうしても後ろ向きな意見が出てしまうのです。
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