『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』が公開されています。
黄金聖闘士十二宮編を描かれていますが、90分で全部を描くにはやはり無理があるようで。
省略されていたり、原作を知らないと人間関係が若干わからなかったりするようです。
そ・こ・で
原作の最初から、映画となっている黄金聖闘士十二宮編までを簡単にまとめてみました。
広い心でお楽しみください。
聖衣(クロス)入手編
星矢「クロスを入手して、日本に帰って姉さんを探すんだ!!」
マリン(星矢の師匠、女)「てきとーにがんばれ」
教皇(キョウコウ)「はーい、んじゃクロスをかけて戦ってね。立会いはアイオリアよろ。」
アイオリア(獅子座の黄金聖闘士)「はじめ!」
星矢(主人公) VS カシオス(大男、モヒカン)
カシオス「ひねりつぶしてやるぜ!」
星矢「うっせー!ペガサス流星拳!」
カシオス「ぎゃー!耳がー!!」
アイオリア「勝者!星矢!」
『星矢はペガサスのクロスを入手した』
星矢「じゃあ日本に帰るねー」
シャイナ(カシオスの師匠、女)「そうはさせないよ!弟子カシオスの仇はとらせてもらう」
星矢「うっさい!俺は帰るの!ペガサス流星拳!」
『シャイナの仮面が割れた』
シャイナ「女聖闘士にとって素顔を見られたら、相手を生涯愛するか殺すかしかない・・・」
星矢「じゃあ本当に日本に帰るねー」
銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)編
沙織(アテナ)「はい、今日はこれからあなた達10人に戦いをしてもらいます」
星矢「日本に帰って早々面倒だな。出たくねー」
沙織「優勝者には射手座のゴールドクロスあげまーす!」
星矢「マジで!?じゃあ出る」
ドラゴン紫龍(シリュウ)「俺のドラゴンの盾は最強だぜ」
キグナス氷河(ヒョウガ)「オレの冷気はどんなものでも凍らせる」
アンドロメダ瞬(シュン)「ボクは、戦いは好きではない。だけと必要ならこのチェーンで戦う」
その他ブロンズセイント雑魚5名
星矢「戦いが始まったけど一人足りねージャン」
フェニックス一輝(イッキ)「最後の一人は俺だ!ゴールドクロスはもらっていく!!」
瞬「一輝兄さん!なぜこんなことを!!」
星矢「あー!クロスが盗まれたー!こりゃ戦いどころじゃない!まてー」
瞬「兄さん・・・」
暗黒聖闘士(ブラックセイント)編
星矢「なんか一輝と暗黒聖闘士(ブラックセイント)とかいうのが現れて、ゴールドクロスをバラバラに持っていかれてしまった」
紫龍「キン肉マンのミート君状態だな。さすがジャンプ漫画」
氷河「とにかく取り返そう」
暗黒聖闘士と戦う星矢、紫龍、氷河、瞬の4人。
紫龍が視力を失ったけど、なんだかんだ全員勝利。ゴールドクロスのパーツを回収していく。
最後の戦いは星矢と一輝。
一輝「とどめだ」
『射手座のゴールドクロスが自然と星矢の前に現れ、一輝の技を防いだ』
一輝「なぜ、ゴールドクロスが!?」
星矢「なんかわからんが、ラッキー!ついでにお前を倒す!ペガサス流星拳!」
一輝「うあーやられたー!ついでに今の衝撃で洞窟が崩れるー!」
星矢「にっげろー」
一輝「うわーーーー」
星矢「ふぅ、なんとか助かった。一輝は洞窟崩壊に巻き込まれたけど。」
瞬「兄さん・・・」
白銀聖闘士(シルバーセイント)編
教皇「なんかゴールドクロスを私物化しているアホがいるようだな」
部下「はぁ」
教皇「しかもアテナを名乗る小娘もいるとか」
部下「はぁ」
教皇「アテナはこの教皇の間の後方、アテナの神殿にいるっつーの!」
部下「はぁ」
教皇「偽物アテナとゴールドクロス私物化するアホを殺せ!」
部下「はぁ」
教皇「白銀聖闘士編(シルバーセイント)を刺客で送れ!」
部下「はぁ」
・・・数日後
教皇「そろそろ殺したって報告くるかな~♪」
部下「申し上げます。シルバーセイント全員負けました」
教皇「マジで?まぁいいか、あいつら再登場しないし。」
黄金聖闘士十二宮編(ゴールドセイント編)
星矢「なんか沙織さんがアテナの偽物って扱いになってるらしい」
沙織「うっそーん!」
辰巳(沙織の付き人)「お嬢様は亡きお父上様が、ゴールドセイントのアイオロス様から預かった方」
辰巳「射手座のゴールドクロス同様、偽物なわけがございません」
沙織「ですよねー!」
星矢「じゃあ直接、教皇に文句言いにサンクチュアリに行こう!」
『星矢たちはサンクチュアリに付いた』
雑魚「ふははは!待っていたぞ!この黄金の矢をくらえー」
沙織「ぎゃー!!!!心臓に刺さったー!!!!」
雑魚「ふははは!この黄金の矢は徐々に深く刺さっていき、12時間後に死ぬ!」
雑魚「そして黄金の矢は抜くことはできん!アテナ神殿にある盾の力がない限りはな!」
星矢「説明ご苦労!ペガサス流星拳!」
紫龍「つまり、12時間以内に12宮を突破して、アテナ神殿に行って、盾の力を使う、と」
氷河「説明乙。行くぞ!」
『第一の宮 牡羊座ムウのいるところ』
ムウ「そのまま行けば死にますよ」
星矢「時間がないんだ!あんたもアテナが偽物だというのか!偽物は教皇のほうだ!」
ムウ「お前たちのクロスはこれまでの戦いで無数の傷がある。ボロボロのクロスでは勝てるもんも勝てませんよ」
星矢「それでも行くしかないんだ!」
ムウ「せっかちだな、話は最後まで聞けよ!直してやるっつってんの!」
『ムウは1時間かけて星矢たちのクロスを修復した』
星矢「すげー!生まれ変わったようだ!!」
ムウ「じゃあがんばってねー」
『第二の宮 牡牛座アルデバランのいるところ』
アルデバラン「ここは通さん!グレートホーン!!!」
氷河「うわー!こいつ強ぇー!」
星矢「俺一人で戦う!だってそれくらいできないと今後無理だもん!」
アルデバラン「小僧!覚悟はいいか!」
星矢「ペガサス流星拳!!」
アルデバラン「うおー!俺の兜のツノが1本折れた!見事だ!通っていいぞ!」
『第三の宮 双子座サガのいるところ』
瞬「なんか迷路みたいなんですけど」
紫龍「時間が惜しいから二手に分かれよう」
星矢&紫龍コンビ
星矢「おまえが双子座のゴールドセイントか!?」
サガ(?)「・・・・」
紫龍「星矢、お前誰と話してるの?」
星矢「いや、目の前のこいつ」
紫龍「俺、目が見えないから気配でわかるんだけど、ここ誰もいないぞ?」
紫龍「おまけにそこに出口あるぞ」
星矢「誰かが迷宮の壁と敵の幻を見せてたのか、紫龍が盲目のおかげで助かった」
紫龍「じゃあ進もう」
氷河&瞬コンビ
氷河「おまえが双子座のゴールドセイントか!?」
サガ(?)「・・・・」
瞬「ボクたちは急いでるんだ!通してもらうよ!ネビュラチェーン!!」スカッ
瞬「きかない!?」
サガ(?)「・・・アナザーディメンション!」
氷河「うわーふっとばされたー」
瞬「ボクはチェーンでなんとか助かったー。もう怒った!サンダーウェーブ!!!」
『ゴールドクロスは崩れ落ちた』
瞬「中身カラッポ?まぁいいや、出口もできたし先に進もう」
~一方、ふっとばされた氷河~
氷河「ここはどこだ」
カミュ「お前が次元を超えて飛んでるところを、私が助けたのだ」
氷河「あ、師匠」
カミュ「この戦いは危険だ。ここで氷の棺で眠ってるがいい。フリージングコフィン!!」
氷河「わー」ピキーン
『氷河は氷の棺に閉じ込められた』
『第四の宮 蟹座デスマスクのいるところ』
星矢「なんか気味悪いし、趣味悪い人がいるんですけど」
紫龍「ここは俺にまかせて先に行け!」
デスマスク「ここがお前の墓場だー!セキシキ冥界波!!」
紫龍「うわー」
デスマスク「我が戦場、地獄へようこそ」
紫龍「あ、目が見える。地獄で肉体って概念がないからかな?」
紫龍「なんか極悪非道なことしてきてるみたいだし、さっさと倒そう」
デスマスク「わー!ゴールドクロスが勝手に解除されたー」
紫龍「アテナのセイントとして見放されたのだ!廬山昇竜波(ろざんしょうりゅうは)!!!」
デスマスク「ぐえーー!」
『第五の宮 獅子座アイオリアのいるところ』
星矢「アイオリアは知合いだし、事情話せば通してくれるだろう」
アイオリア「俺は獅子座のゴールドセイント・・・ここは誰も通さん・・・」
星矢「うわー、あからさまに洗脳されてるぅー」
カシオス「ひさしぶり!ヤツの洗脳はだれか一人殺すまで続く。俺が犠牲になる。ぎゃー!!」
アイオリア「うっ、俺は何をしていたんだ・・・」
星矢「序盤のチョイ役のおかげで助かった。先に進もう」
『第六の宮 乙女座シャカのいるところ』
シャカ「ここは通さん」
瞬「ここはボクにまかせてみんなは先へ。ネビュラチェーン!!!」
シャカ「きかぬ。私は神に近い男・・・天魔降伏(てんまこうふく)!!」
瞬「ううう、ボクじゃ勝てないのか・・・・」
一輝「情けないぞ。弟でなければ俺がとどめをさしている所だ」
瞬「兄さん!やっぱりきてくれたんだね!」
一輝「フェニックスは不死身だ」
シャカ「ゴミが増えたか!天舞宝輪(てんぶほうりん)!!」
一輝「うおーカッコつけて登場したけど歯が立たねぇ!こうなりゃ自爆技だ!」
ちゅどーん『一輝はシャカ共々大気圏で燃え尽きた』
瞬「兄さん・・・」
『第七の宮 天秤座ドウコのいたところ』
紫龍「ここはその昔、俺の師匠がいたとこで、今は無人のはず」
瞬「じゃあすぐに抜けられるね」
星矢「うわ!なんか氷河が凍り付いてる!!!普通には砕けそうもない氷だ!!!」
瞬「そして都合よく天秤座のゴールドクロスがここにある!!」
紫龍「じゃあこれつかって氷を割って氷河を助け出そう!」
パリーン
氷河「助かった。ありがとう」
『第八の宮 蠍座ミロのいるところ』
ミロ「ここは通さん」
星矢「もうこのパターン飽きた・・・」
氷河「ここまで特に活躍してないオレが戦おう」
ミロ「人間の中枢神経を攻撃し、動けなくする技!スカーレッドニードル!!!」
氷河「強ぇ~」
ミロ「スカーレッドニードルは15発食らうと死ぬ技。これが15発目だ!」
氷河「ううう・・・アテナの神殿にいかなくては」
ミロ「こんなになってまであの小娘のことを・・・もしや真のアテナはあの小娘なのか」
ミロ「俺は間違っていた。氷河、キミを助けよう、先に進みたまえ」
『第九の宮 射手座アイオロスのいたところ』
少年たちよ、アテナを頼む
『壁に残されたメッセージに涙を流す星矢たちであった』
『第十の宮 山羊座シュラのいるところ』
紫龍「ここは俺に任せて先に行け!」
シュラ「俺のこの技はなんでも切れるぜ!くらえ!エクスカリバー!!!」
紫龍「ドラゴン最強の盾でガード」
『盾はまっぷたつに割れた』
紫龍「く、ドラゴン最強の盾が!!」
シュラ「所詮ブロンズの盾。ゴールドセイントの技には紙も同然!」
紫龍「もうこうなりゃ自爆技だ!廬山亢龍覇(ろざんこうりゅうは)!!!」
シュラ「うおー大気圏で燃え尽きるー」
『二人とも天高いところで燃え尽きた』
『第十一の宮 水瓶座カミュのいるところ』
氷河「師匠!」
カミュ「来てしまったか」
氷河「みんな、ここは師弟で決着つけるから先に行ってくれ」
カミュ「絶対零度の冷気がなければ俺には勝てんぞ」
氷河「絶対零度に目覚めて見せます!そしてあなたを超えます!」
カミュ・氷河「「オーロラエクスキューション!!!」」
カミュ「見事だ」バタリ
氷河「師匠・・・ありがとうございます」バタリ
『両者、相打ち』
『第十二の宮 魚座アフロディーテのいるところ』
星矢「うわー!オカマがいる!!!」
瞬「ここはボクが受け持つ。星矢は先に行って」
アフロディーテ「ピラニアンローズ!!!」
瞬「ローリングディフェンス!!!」
『瞬のチェーンは粉々に砕け散った』
瞬「なんという強さだ」
アフロディーテ「ブラッディローズ!!!」
瞬「心臓にバラが!・・・抜けない!!!」
アフロディーテ「その白いバラは君の血を吸いつくし、真紅に染まるまで抜けない」
アフロディーテ「そして真紅に染まったとき、君の命は尽きる」
瞬「ただ死ぬわけにはいかないんだー!!」
アフロディーテ「なんだこのコスモは」
瞬「ボクは戦いは嫌いだ!でも必要なら戦う!ネビュラストリーム!!!」
アフロディーテ「ぎゃー」バタリ
瞬「兄さん、ボクも戦ったよ・・・」バタリ
『両者、倒れる』
『教皇の間』
星矢「やっと着いたわ」
教皇「よくここまでたどり着いた。さぁ、この先の神殿にあるアテナの盾をつかえ」
星矢「やたら物分りがいいな。ん?教皇の髪が白から黒く変化していく」
教皇「ここは通さねー!」
星矢「わー二重人格!!!双子座ってこういうこと!?」
教皇→サガ「前教皇を殺したのはオレだ!アテナの命を狙いアイオロスを殺したのもオレだ!」
サガ「そしてこの先にアテナなんかいない!あたかもいるようにし、俺が権限を握ってたのだ!」
星矢「わかったら、もう死ね!ペガサス流星拳!!!」
サガ「きかぬわ!!」
一輝「星矢!大丈夫か?」
星矢「あんた、死んだんじゃないの?」
一輝「フェニックスは不死身だ。(実はシャカに助けてもらった)」
星矢「(こいつ、今後も死んだり生き返ったりを繰り返すんだろうな・・・)」
サガ「ふたりまとめて死ねー!ギャラクシアンエクスプロージョン!!!」
星矢・一輝「うわー!!!」
一輝「星矢・・・俺の残りのコスモを受け取れ・・・」
(『第十の宮』シュラによって助けられた紫龍)
紫龍「・・・星矢・・・俺のコスモを・・・・」
(『第十一の宮』生きていた氷河)
氷河「・・・星矢・・・オレのコスモを・・・・」
(『第十二の宮』生きていた瞬)
瞬「・・・星矢・・・ボクのコスモを・・・・」
星矢「力が湧いてくる!ペガサス彗星拳!!!」
サガ「うおおおーーーーー」
星矢「よし、今のうちにアテナの盾に」
サガ「まてー」
星矢「これか。アテナの盾よ!沙織さんを救ってくれー」
『盾から放たれた光は、すっげー遠くにいるはずの沙織を照らし、胸の黄金の矢は消え去った』
『ついでに光を浴びたサガの悪しき心も浄化された』
サガ「私は取り返しのつかないことをしてしまった。自害する。ぐふっ!」
沙織「正義と悪、二つの相反する心を持ってしまったからこそ生まれた悲劇なのでしょう」
星矢「(さっきまで瀕死だったのに、ドヤ顔で物語を締めくくったぞコイツ)」
以上!
省略も多く、脚色も多大にありますが、大まかな流れは分かったかと思いますw
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