「西悠々記 1巻」感想 ドジっ娘天然悟浄に萌えとけ!
ドSな悟空、電波な三蔵、オタクの八戒、ドジっ娘な悟浄・・・(帯より引用)
表紙買いではなく、帯買いをした初めての作品です。
あまり西遊記自体に詳しくないし、西遊記をモチーフにした漫画は読んでなかったのだけれど、
ヤンデレ彼女の作者であった事、そして冒頭に書いた帯の煽りに惹かれた事で購入。
ヤンデレ彼女のドタバタが好みなら楽しめる作品となっている。
三蔵が「ビッグビトー教」という謎の教えを広める神父として、電波発言したり事件を起こしたりする。
悟空が暴力でなんでも解決しようとする。また、キントウンにビールを保管してたりする。
八戒はオタクらしくパソコンでいろいろ解決しようとする。(迷いの森でグー○ルマップ利用)
悟浄がそれらにツッコミつつ道を正そうとする。
簡易的にキャラ説明書いただけでも、かなりハチャメチャな感じ。
ただ、最終的にはみんないいところ、やさしいところがあって、
物語はきちんと丸く収まるようになっている。
(このあたりはヤンデレ彼女でも見られる展開)
また、各作品の柱では元になっている話、補足説明などがあり、
「にわか西遊記知識」を得ることができる。
結果、予想以上に面白かったので続きに期待。
おまけ扱いではあるが、ヤンデレ彼女のキャラもモブキャラとしてゲスト出演している。
真夜美が出たときはテンションあがった。
この作者が描くツインテールがすごく好きなようだw
0 件のコメント:
コメントを投稿