2013年1月15日火曜日

「はじめの一歩 26~30巻」感想 一歩、日本フェザー級チャンピオンへ

我々は挑戦者(チャレンジャー)だ!

最後の最後まで挑戦者のボクシングをしろっ!



第26巻から第30巻までのダイジェスト
はじめの一歩(26) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2090巻))
第26巻
猫田銀八登場
夏合宿


はじめの一歩(27) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2112巻))
第27巻
鷹村 VS 伊藤貴明(日本ミドル級タイトルマッチ)
千堂武士 VS 茂田晃(日本フェザー級タイトルマッチ)

はじめの一歩(28) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2135巻))
第28巻
千堂武士 VS 茂田晃(日本フェザー級タイトルマッチ)決着
一歩 VS 千堂武士(日本フェザー級タイトルマッチ)ゴング

はじめの一歩(29) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2165巻))
第29巻
一歩 VS 千堂武士(日本フェザー級タイトルマッチ)

はじめの一歩(30) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2197巻))
第30巻
一歩 VS 千堂武士(日本フェザー級タイトルマッチ)決着


ここでは一歩と千堂との戦いが全てでしょう。
夏合宿から始まる一歩のトレーニング、
一方、千堂も一歩対策でトレーニングと実戦で強くなる。

お互い、高みを目指し、鍛え上げた能力がぶつかり合う。
開幕デンプシー・ロールはしびれました!!
必殺技は最後に出てくるのがお約束。
それを最初にもってくるとは思いませんでした。それで決着はつきませんでしたが・・

また、終盤では、いつもどこかに余裕をもって観戦してた鷹村が立ち上がって声援するなど、
ガラじゃない描写をすることで、普段と違う展開であると印象付けていました。

結果、2巻分くらいの長い、熱い試合になりました。
(聞いた話では、作者はこの戦いを最終回のつもりで描いたとか)

この戦いをベストバウトに挙げるファンがいるのも納得できます。


本当、宮田君よりも千堂のほうが一歩のライバルっぽい描かれ方をしてます。
ボクシングを始めるきっかけを鷹村が与え、
強くなるきっかけは宮田に追いつくことで、
プロ後のライバルは千堂、というように感じますね。


さぁ、今回の戦いを経て、いよいよ一歩が日本フェザー級のチャンピオンになりました。
今後は防衛戦で追われる立場になります。
また、今までとは違う精神状態での戦いになると予想されます。

しかし、タイトルマッチだらけになりましたね。


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