いつからワシの眼は曇っておった・・・?
第66巻から第70巻までのダイジェスト
第66巻
板垣学 VS 今井京介(フェザー級東日本新人王決勝)
第67巻
板垣学 VS 今井京介(フェザー級東日本新人王決勝)決着
第68巻
一歩 VS 武恵一(日本フェザー級タイトルマッチ)7回目の防衛戦
第69巻
一歩 VS 武恵一(日本フェザー級タイトルマッチ)
第70巻
一歩 VS 武恵一(日本フェザー級タイトルマッチ)決着
板垣のフェザー級東日本新人王決勝は3巻にわたる長さでした。
一歩や鷹村のベルトをかけた戦いと同等の扱いですね。
青木さんと木村さんの扱いとの差が・・・・。
これも実力社会の悲しい構図なのでしょうか。
スピード対パワー、手数対一発。
観戦者はまだ実現していない一歩と宮田の戦いをイメージし、それぞれに重ねて観戦。
板垣の才能+勇気+根性で判定勝ちをもぎとる。
学生時代から続く因縁の対決に、ひとまずの終止符がうたれる。
その新人離れした戦いの後、一歩・宮田の戦いが内定する。
鴨川ジムでのスパーから、70巻近い時間が経過していますよ・・・。
共に次の戦いで勝てば夢の対戦、となる。
流石にここで負けるコトはないと思いますが。
一歩の7度目の防衛戦の相手はベテランボクサー武。
相手の弱点を把握し、嫌がる戦い方、特徴を殺す戦い方を得意とする。
そのトリッキーな戦術や動きは、青木が「参考になる」というほど。
島袋戦いで自分より小さい選手とは戦ったことある一歩でしたが、
自分より低い位置から飛び込んできて、縦回転のアッパーを打つ選手は初めて。
腰を起され、自分のパンチ力は殺され、得意のインファイトで威力あるアッパーを喰らう。
一歩どころか、鴨川会長ですら最初そのトリックに気付かず
「なぜ効かん!?」などという始末。
課題の多い一歩に慢心してはいなかったんでしょうが、
そのパンチ力には自信を持っていたんでしょう。
それが仇となった。見えていなかった。
とはいえ、トリックのタネもわかり、対策も見つかれば
もう負ける要素はないですね。
最後は武より低い位置からのアッパー~フックで勝利。
腰の縦回転・横回転のパンチを習得したこととなりました。
次回の宮田戦へと思いをはせる一歩。
流石にそろそろ実現しないと・・・・。とは思いますが、
既に100巻以上出てるので、この後もいろいろ事件がおこるんでしょうね。
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