2012年6月1日金曜日

「パンむすめ」感想  パン好き・・・いえ、パンオタク娘が繰り広げるパン屋コメディ

パンむすめ (まんがタイムコミックス)

あなたもパンが食べたくなってくる!

祖父の営んでいたパン屋をついでリニューアルオープン!
店長となった主人公(ちはる)と
専門学校で出合ったパン職人なっちゃんとのコンビが送る、パンコメディ!(笑)


この作品、なんと言っても主人公ちはるのキャラクターでしょう!
パンオタクと言っていいほどのパン好き。
考えるの好き、食べるの好き、作るの好き!
でも、自分で作るとことごとくおかしな結果になってしまう不思議・・・
(完成したパンが宙に浮く、伝説の魔剣みたいになる、備長炭になってしまうなど)

お店をつぎたい!でもパンが作れない!そこでコンビを組んだのがなっちゃん。
こちらもちはるに負けないほどのパン好き!

オフもオンもパンの事ばかり考えている二人。
そんな二人が様々な苦労を重ねながらお店経営をしていって・・・・


作中では実際に作れそうオリジナルなパンが出てきたりお店経営の苦労が語られたり。
挫折、そこからの立ち直りがあったりとマジメな部分も多くあります。


1巻で完結してしまうのがちょっと残念。
もうすこし続きを読みたくなってしまう、
そしてパンを食べたくなってしまう4コマ漫画です。

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