2013年12月5日木曜日
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 5巻」感想 もこっち2年生編へ
丸太で吸血鬼殺しそうな風体だな
テレビアニメも思いのほか好調だった私モテ。
漫画は先日第5巻が発売されました。
ねんどろいどぷち付の6巻も、来年の発売が確定していますし、
テレビアニメ2期の可能性もありますね。
さて、本編の感想。
卒業式でぼっちらしき卒業生と一瞬の交流を経て、
少しだけ思うところがあったもこっちですが、結果は変わらず、ぼっちのまま。
もこっち2年生へ。1年生には弟が入学。
姉ぼっち、弟リア充の構図が完成。ああ、残念な姉よ・・・。
2年生編ということで、自己紹介からスタート。そして盛大にスベる。
2年生でもぼっち確定かと思いきや、声をかけてくれる人が。
1年でも同じクラスだったネモこと根元。
・・・もこっちに声をかけてくれる、その天使のような根元よ・・・
・・・なぜ1年生のときに声をかけてくれなかった・・・
もこっちの性格からすると、声をかけてもらったところで、変化はあまり期待できなかったかもしれませんがw
これまでよりも少しだけ残念成分が減っているように感じるのは、
学校で会話するシーンが増えているからかもしれない。
その他のエピソードではテスト勉強として一人カフェをした結果、
仕事をサボってるサラリーマンの一時の交流があったり、
これまでとは違う一面が見え始めます。
じょじょにぼっち卒業か!?
しかし、そんな簡単に行かないのが学校生活。
2年の担任になった女先生は、容赦なくもこっちを打ちのめします。
「友達作る努力しなさい」と言われても・・・。性格的なことですし・・・。
海外では「これは重大な病気だ。なぜ日本人は騒がない?」
という旨で話題になっていたような。
まぁ、こういう全員同じでないと満足しない。生徒の気持ちや理由を理解せず、
己の正義心のみで行動する教師っていましたよね。
うっとおしかった事この上ないw
新キャラや新展開が多くありました。
実社会でも、学校ではうまく溶け込めなかったけど、
社会でたら思いのほか成功している人もいますし、
もこっちも最終的にはそういう方向に行くのかもしれないですね。
これまで同様、痛いネタは多いのですが、
これまでのとはちょっと違った感じの痛さに思えます。
ちょっと下ネタが多かったかも。
まだまだぼっちワールド。これからも期待!
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