2013年7月2日火曜日
「キン肉マン 43巻」感想 復活の四次元殺法コンビ
良い子の諸君!これがシリーズ通巻100巻目だ!!
冒頭の言葉は帯から抜粋。
これ、元々2chのネタだったと思うのですが、こういう使われ方をされてしまうとは(笑)
さて、ブラックホールの大ピンチから43巻は始まります。
戦いの最中、謎のモノを吸い込んでしまったブラックホールでしたが、
吸い込んだものはかつてタッグを組み、時間を操る技でキン肉マン&グレートコンビを苦しめたペンタゴンでした。
正直、能力的には強いキャラではないとは思いますが、
「四次元殺法コンビ」という言葉に心躍ります。
これが単行本の帯及び表紙の絵柄に繋がるわけですね。
瀕死のブラックホールがペンタゴンに変身(?)し、
クロノス・チェンジで技を逆転させ、勝利をもぎ取ります。
これでブラックホール2勝目。
今までの戦歴から考えれば大金星です。
代わって次はバッファローマンの戦い。
リングが崩れた事により、急遽タッグマッチとなります。
バッファローマン&スプリングマン VS ターボメン&グリムリパー
おもちゃ超人あつかいされるスプリングマン。
デビル・トムボーイ(ウルフマンをバラバラにした技)でターボメンに襲い掛かります。
いいところまで追い詰めますが、ターボメンは技を抜け出してしまい・・・。
このタッグ、スプリングマン版の2000万パワーズの必殺技、ロングホーントレインが飛び出すなど、
これまでの展開と同様に古くからのファンがニヤリとする展開ですね。
タッグマッチのあとは再びシングルマッチでバッファローマンの出番。
基本パワーファイターであるバッファローマンがどのような技を見せるか、
なにか新しい技があるのか。
これまでの悪魔超人は既存技をパワーアップさせた形が多かったので、
そろそろ新必殺技があってもいいんじゃないかなーと。
今回、(正確にはシングルマッチでしたが)四次元殺法コンビの再来など、
タッグマッチ編が好きだった人はニヤニヤが止まらない43巻でした。
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